菜の花通信

月別アーカイブ: 2013年8月

正木の家:H25.7月

「その方を知る」

今、水井さんが実践者研修を受けています。

修了まで10日間、中5日間は施設実習で、テーマを決め取り組んでいます。

ある入居者様を対象として、『その方を知る』そして『スタッフ間で情報の共有を図る』がテーマだそうです。

本人様から伺った生活歴情報、ご家族様から得た情報をシートにまとめていました。

私はご本人からお話を聞いているからそれも知っている、その話知っている・・・と、自分は分かっていると思い込んでおりましたが、エーッそんな話聞いたことない!

そうなんだ!その出来事がこの話に繋がっているんだ!と、知らないことや勝手な思い込みがあまりにもたくさんで驚きました。

聞いても記録に残していない・・・

自分一人でわかったと思い込んでいた・・・

カンファレンスでは通り一辺の検討で本人の気持ちに沿っていない・・・等。

研修を通じて反省することが多々ありました。

チームケアの在り方、そして情報共有の大切さに改めて気づかされましたと、水井さん。

一人ひとりに向き合ったケアを行う上では「その方を知ることが大切である」ということですね。入居者様との日常生活から得た情報や発見は他のスタッフにも伝え、統一したケアを目指していきたいものです。 (赤)

ヘルパーのつぶやき:H25.7月

菜の花の名物?ヘルパー、ジムさんが帰ってきました!退職されてから数年たっていたのですが、街角で偶然ジムさんを見かけた柿野さんが声をかけたら、なんと「ただ今求職中」とのこと。

それならば!と、仕事が決まるまで障害支援の助っ人として手伝ってもらうことに、トントン拍子で話が決まったのです。ニックネームのとおり、暇があればジムで体をきたえているジムさん。

そのやさしさと頼もしさで、利用者さんのファンが増えることまちがいなしです。         (玉)

今おもうこと H25.7月

線路沿いの公園でセミが鳴き始めました。今年は梅雨入りも早かったですが、
明けも例年より早く、この先しばらくは強い太陽の陽射しと向き合わなければなりません。
夏本番。汗と紫外線対策で、毎日のケアは普段にも増して大変ですが、皆様お変わりありませんか。

インターネット配信のおかげで、事務所に居ながらにして介護関連のニュースを読むことができますが、そんなニュースのひとコマ。内閣府の調査(昨年秋)では、今後自分が認知症になる可能性について、55歳以上男女の34.9%がまったく感じていないそうです。

調査は全国の男女3千人を対象に実施されたもので、認知症になる可能性については、「まったく感じない」に続き、「まれに感じる」28.3%、「ときどき感じる」25.3%、「いつも感じる」は5.7%とのことでした。

また最後を迎えたい場所についての質問では、「自宅」が54.6%で一番多く、「病院などの医療施設」27.7%、「特別養護老人ホームなどの福祉施設」4.5%と続き、整備が急速に進んでいる「高齢者向きケア付き住宅」は4.1%だったそうです。

大半の人は認知症にもならず自宅で最期まで暮らせる・・と想像しているってことですね。(日本の超高齢社会の未来が本当にそうなるとよいのですが。)

かくいう私も先月55歳となりましたが、目先の雑事に追われるばかりで、落ち着いて老後を考えるなど夢のまた夢。「死ぬまで働く!」を口実にして、かなり楽観的に生活しています。

 

現在契約している利用者さんの中でも、要支援の認定を受けながら、コツコツと長年続けてきた仕事を継続されている方や、趣味に打ち込んでおられる方など、生涯現役だなぁって感動させられるケースもけっこう多いです。誰しもいつまでも元気で過ごしたいと願っているでしょうし、できれば認知症などの病気にはなりたくないと思っている筈ですが、一説によれば認知症と診断される人の数は増加の一途だとか・・・。

先のことは誰にもわかりませんし、起きてもいないことを心配するより、今日1日を笑って楽しく過ごすことに力を注ぐべきだと、この頃すごく感じています。

 

夏の太陽は容赦なく照りつけますが、それもこの季節ならではのもの。

ポジティブシンキングでこの夏を乗り切りたいと思っています。どうぞお元気でお過ごしください。                  丸山榮出樹