菜の花通信

月別アーカイブ: 2015年7月

今、おもうこと 7月

例によってなにげなく新聞を見ていましたら、高齢者自身が感じる高齢者年齢という統計があるそうで、なんだかちょっと興味を惹かれました。

内閣府が6月に公表した「高齢者の日常生活に関する意識調査」なるモノによるらしいのですが、要は自分でトシだなぁ〜と感じる年齢のことのようです。過去の調査では「65歳以上」が最も多かったのが、「75歳以上」「80歳以上」が大きく伸びているとのこと。反して「60歳以上」でトシだと感じる人は調査対象の6%程度しかなかったそうです。

生涯現役を目標としている自分にとって、65歳はまだまだ序の口と思っていましたので、多くの方が同様に感じているのは、なんだか嬉しい気持ちです。よく自分に都合の悪いこと(物忘れだったりズッコケたり・・)があると、「もうトシだからなぁ〜」などとごまかしたりしますが、他人から年齢を指摘されると「いやいやオレはまだまだ・・」などと開きなおったりしますよね。

結局のところ、自分の都合次第ってことになるのでしょうが、超高齢社会の日本を考えると、ひとりでも多くの人に「オレはまだまだ」と元気に過ごして欲しいものです。

 

現在65歳以上で菜の花スタッフとして日々活躍してくださっている人は65名中11名。

スゴくない?

暑さもこれからが本番。シンドイ日々が続きますが、どうぞお元気でお過ごしください。

 

丸山秀樹

松原のいえ 7月

★夏祭り

6月中旬にのいえの住民G様が通う福祉施設で夏祭りが行われました。バザーや抽選会、出店もある盛りだくさんの夏祭り。利用者さんだけでなく、地域の方も毎年楽しみにされています。

もちろんG様もとても楽しみにされていて、前日の夜は夏祭りでビーズのお店の売り子さんをすること、出店でこんなものが食べたいなど、たくさん話してくださいました。

梅雨の真っ只中でしたが、当日は真夏のようなピカピカの上天気。たくさんの人でごった返していました。空いている席を見つけ、私も五平餅にかぶりつきながら周りの人たちを眺めてみると・・

子どもたちが走り回っているそばで、おばあちゃんは近所の方たちと立ち話。その横では車椅子の方がヘルパーさんとタコ焼きを美味しそうに食べていました。施設のスタッフの方は、炎天下の中遊びに来た人たちに声をかけながら、忙しそうに交通整理。

どの人もニコニコ笑顔でとても楽しそうです。

食いしん坊のG様も五平餅、タコ焼き、その他いろいろ屋台を満喫されたようでした。

 

(あや)

正木の家 7月

★笹の葉さらさら

7月初め、正木の家にとても立派な笹が届きました。

早速、入居者様に短冊を書いてもらおうと、お願い事を聞いてみました。

「お願い事ある?」と聞くと「特にないわ」と、なかなか願い事がでてきません。

しかし、「食べたい物ある?」「行きたいとこある?」「会いたい人はいる?」と細かく聞いていくと出てくる、出てくる。

「旅行に行きたい」「可愛いお洋服がほしい」「息子に会いたい」等々。

そして、1番多かった願い事は、やっぱり「長生きしたい!」でした。

この言葉がたくさん吊るされている笹を見ながら、そこらの若者よりもなんて夢や希望溢れる願い事だろうと感心してしまいました。

 

「病は気から!」長生きしたい!がこんなに溢れる正木の家の入居者様は、きっと病なんて吹飛ばしてしまう事でしょう。

 

(あすか)