菜の花通信

月別アーカイブ: 2017年5月

今、思うこと 5月

昨年より実施された要支援者(軽度者)の切り離し。
日常生活支援総合事業という名でボランティアもどきな活動も含め、
それぞれの自治体任せとなっています。
超高齢社会を支えるために地域の活力を!という狙いですが、
名古屋市の場合は参入する事業者が少なく、ホントに大丈夫?といった状況です。
他方、3月に開催した婦人服メーカーとコラボのフリマ。
松原学区という限定でしたが、お元気なオバチャマ達で大にぎわいでした。
楽しみや衣食住など生活に密着した取り組みであれば、
自然に人は集うのだと強く感じました。
制度や理屈で支え合う仕組みを模索するより、人と人が自分の意思で集ったり関わりあえるような
「文化」を醸成すべきだと、大きなヒントをもらったような気持ちです。

過ごしやすい季節、どうぞお元気でお過ごしください。

丸山秀樹

松原のいえ 5月

★ちいさないのち(松原のいえ)

最近文鳥を飼い始めました。
名前はオカちゃんといいます。
まだヒナで1日4回餌をやらなければならず、のいえの宿直に連れて行くことにしました。
早速、のいえの皆さんにもご紹介すると、
「かわいいね〜小さいね」と大喜び!
GさんもYさんも満面の笑みで、わたしのオカちゃんと遊んでくれました。
動物のちからってすごいですね。
ちいさな文鳥にみんなくぎずけでした。

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正木の家 5月

★意欲はい・い・よ・く!(正木の家)

先月、K様(95)が入院されました。
気管支に物がつまり、左肺はほぼ機能しておらず、
右肺も肺炎で真っ白な状態でした。
救急搬送された時点では血中酸素が50台まで下がり、危険な状態でした。
入院して1ヶ月、まだ絶飲食ですが酸素も外れ、嚥下の訓練や、
車イス移乗で座位を保つリハビリもしておられます。
GW明けからはお粥食もスタート。ドクターもびっくりです。
食べる事が大好きなK様。レントゲンを撮っている時も、
「 今日、お昼ご飯は出ますか?」と、食事の心配をされ今も毎日、お寿司が食べたい〜、
今からお蕎麦屋さんに行きます〜等と食べ物の話をされています。

「食べたい」 この気持ちがK様に生きる気力を与えているのでしょう。
生きる気力を湧かせるものはやっぱり「意欲」なのだと思います。
生きたい、食べたい、歩きたい。 ○○したいと思う事で年齢、病気に負けない気力が生み出されるのでしょう。
そして、医療従事者でない介護職の私達に出来る事は、意欲を生み出す事、
意欲をなくさないようお手伝いをする事なのではないでしょうか。
いつまでも意欲をなくさないK様。この意欲で歳にも病気にも打ち勝ってくれる事を願っています。

(あすか)