菜の花通信

月別アーカイブ: 2018年2月

松原のいえ 2月

★これからよろしくね!

新しい入居者A君は知的&身体障害があり、日常生活の支援が必要です。

今までは高齢の方ばかりだったので、うまくいくのかなと心配でした。

初めての日曜日。キッチンで3人がお茶。

認知症のあるOさんはA君に「お菓子を食べてもいいよ」、「お茶も飲みなさいね」と

優しいお母さんに変身。笑顔でA君に話しかけていました。

A君がカップを倒してしまった時は、「あらら~やっちゃったね」 とみんなが笑い、

Gさんが机をふいてお茶を足してくれました。

とっても優しい雰囲気に包まれ、愛されキャラのA君がいてくれることで、

他のみなさんも和やかな気持ちになっているのかな。

なんだか嬉しく思いました。

 

(あや)

今おもうこと 2月

4月に予定されている医療保険と介護保険の同時改定について、

その内容が明らかになりました。

試行錯誤は必要ですが、世界に類を見ない速さで進む

日本の高齢化を制度だけで果たしてコントロールできるのか。

概ねの考え方としては、住みなれた場所で最期を迎えられるような

仕組み作りをさらに推進する・・というもののようです。

人が年老いていくことは避けられない現実ですし、

できれば住みなれた場所でのピンピンコロリが理想。

ただ支えが必要になった時に、同じ地域で支える人手が確保できるのかどうか。

今でも多くの事業所が人手不足で四苦八苦なのに!

絵に描いたモチに終わらなければって感じですね。

 

どうぞお元気でお過ごしください。

 

丸山秀樹

正木の家 2月

★人生いろいろ!

正木の家には働き頭のお姉さんが2人。

起床後リビングに降りると、二人で手分けしてカーテン、ブラインドを

開けてくれます。

朝食後は食器拭き。食器担当とお盆担当に分かれてテキパキ。

それが終わると洗濯。干し役とたたみ役に別れ、

せっせとこなしてくれます。

午後からも食器拭き、洗濯と仕事が続きます。

そんな2人ですが、同じことをしているのに仕事の仕方が全く違うのです。

ひとりはゆっくり時間をかけ、隅々まで丁寧に。

もうひとりはパッパと素早く、でもちょっと雑。

分からなければ「まぁこれでいいか」と。

性格出ますね。

2人の働きっぷりから、若いころはこんな生活を送ってきたのだろうなと

妄想が膨らみます。

認知症の人にとって、その人生歴を知ることはとても重要だと言われています。

家族や本人から聞いて知る人生歴も大切ですが、生活を共にするからこそ見える9人生歴も大切な気がします。

それを知る事が出来るのも、深く長く一緒に居るからこそできる

私達の特権なのだと思います。

グループホームだからこそ見えるもの、出来る事が

まだたくさんありそうです。

もっともっとみつけていきたいと思います。

 

(あすか)