菜の花通信

月別アーカイブ: 2018年3月

松原のいえ 3月

★キラキラのおもいで!(松原のいえ)

中日劇場が3月末で終りになるというテレビのニュース。

一緒に見ていたYさんが「寂しくなるなぁ~」とポツリ。

若い時は仕事帰りに中日ビルのビアガーデンに行ったこと、

当時は屋上にある回転レストランがおしゃれスポットだったことなど、

仕事をバリバリしていた頃の思い出話をたくさんしてくれました。

そのYさんの思い出話はとても鮮明で、昔の賑やかな栄の様子が

目に浮かぶほどでした。きっと忙しかったけど楽しい時間をた

くさん過ごした時だったのでしょう。

Yさんの思い出話を聞いていて、私はいつ頃のことを鮮明に思い出すのかな~

なんて想像しました。

新しいビルは2020年に完成予定とのこと、

新中日ビルでまた新しい思い出を作ってもらいたいです。

 

(あや)

正木の家 3月

★みんなの知恵で乗り切ろう!

ここ1週間程前から、 U様の食事が進まなくなりました。

口は開けるけれど、咀嚼しない。

右頬に溜めてしまい、なかなか嚥下もしない状態が続きました。

咀嚼できないのならミキサー食?

でも咀嚼ができなくなるのは避けたい。

じゃあ繊維質の葉物や肉、魚だけミキサー食にしてみては?

スルメ噛んで咀嚼の練習は?

お煎餅はしっかり噛んで食べるから、おやつはお煎餅?

エンシュア増やした方がよくない?

等々、職員からどんどんアイデアが出てきます。

みんなの工夫もあり、まだ口の中に残ってしまうものの、

徐々に食事が進むようになりました。

正木の家は職員全員のアイデアや工夫に支えられ6年間

やってきたのだなと実感。

先日たまたま読んだ漫画に、工夫は禅語からきている言葉だと知りました。

意味は一心に修行に励むこと。

一心に励むからこそアイデアや工夫が生まれるのだそうです。

皆で一心に励み、入居者様の事を考えているからこそ出てくる

アイデアや工夫の数々。

より良いケアをしていく為の必需品かな。

これからもアイデアウーマン活躍の場でありますように。

 

(あすか)

 

今おもうこと 3月

今年で六十回めの桜。

幼い頃の記憶はほとんどありませんが、それでも卒業や上京の折とか、

家族が増えた翌年に見た桜は、かなり鮮明に記憶しています。

命のとなりと言っても過言ではない、今の仕事をさせてもらうように

なってからは、来年また一緒に見られるかな?という思いも相まって、

余計に桜を意識するようになりました。

高齢化が猛スピードで進む我が国、見渡せば先行き不安な話題ばかり。

心配ないと言えばウソになりますが、春霞を望みつつ淡色の陽射しの中で

見る桜は、連綿と続く人々の営みの輝く道しるべとなってくれているように感じます。

さぁ、今年ももうすぐ。

朝晩の冷え込みはもうしばらく続きそうですが、

どうぞお元気でお過ごしください。

 

丸山秀樹