菜の花通信

月別アーカイブ: 2018年4月

正木の家 4月

★出会いに感謝!(正木の家)

4月の初め、縁結び祈願を兼ねて島根へ。

足立美術館が目的でしたが島根といったら出雲大社。

しっかり縁結びのお願いもしてきました。

途中タクシーの運転手さんから、鏡の池の縁占いが人気の

八重垣神社を教えてもらいました。

鳥居をくぐるとすぐに『連理の杉松』と言われる杉の木がたっています。

その杉、途中から松の木が生えているのです。

人為的なものではなく、自然のものなのだそうです。

松を受け入れた杉の木の寛大さ、寄り添うようにそっと生えている松の木の慎ましさ。

出会うべきして出会った杉と松の木はとても神秘的なものでした。

この杉松を見て、改めて出会いの大切さに気付かされた気がします。

正木の家、入居者様、職員さんとは、やはり出会うべきして出会ったもの。

日頃感謝はしているものの、しんどい時にはそれを忘れてしまって・・。

忘れてもまた思い出せる自分でいたい。

この旅はそんな出会いへの感謝を思い出せる素敵旅でした。

(あすか)

今おもうこと 4月

平成13年、ヘルパースクールの卒業生数名で、

自分たちの思う介護が出来たら・・というところから始まった菜の花。

この5月で法人設立17年めを迎えます。

法人名はユウゲンガイシャナバナと言いますが、

これは私がデザイナーとして仕事を請け負っていた関係で工夫したもの。

この有限会社っていう呼び名も、平成18年の新会社法施行でなくなり、

新規設立は全て株式会社となりました。

有限会社と聞けば、やはり小規模な会社のイメージはぬぐえませんが、

少なくとも12年以上は続いていることの裏付けとも言えます。

この先も地域ニーズの一翼を担い続けられるよう初心貫徹。

皆さまお力添えの程よろしくお願いします。

やっと過ごしやすくなりました。

どうぞお元気でお過ごしください。

 

丸山秀樹

松原のいえ 4月

★Oさん、ありがとう!(松原のいえ)

4月4日の朝早くOさんが永眠されました。

退院して数日後のこと。

病院から戻ってきたOさんのケアは多くが医療面となり、

介護士の私たちが出来ることは清潔保持や口腔ケア程度。

ずっとベッドで過ごすOさんに対し、何かできることはないのかなと考えていた時、

以前にスタッフが書いた「Oさんのお話」と言うタイトルのメモを見つけました。

そこには元気だった時に話してくれた、ご自身のいろいろな出来事が書いてありました。

鹿児島で生まれたこと。お母さんはいつも忙しそうで小さい頃から手伝いをしていたこと。

集団就職で愛知県に来たこと。ジャニーズの亀梨くんが好き・・などなど。

教えてもらったこの大切な思い出を、今度は私がOさんに話してみよう。

思い出して楽しい気分になれるかも。

そう思った矢先に旅立たれてしまいました。

できることを考え、探すという気持ちにさせてくれたOさんにとても感謝しています。

Oさん、ありがとう。

 

(あや)