菜の花通信

月別アーカイブ: 2018年9月

今おもうこと 9月

地震、洪水、土砂崩れ、高潮など、次々起こる天災地変。
昨日まであった日常が一変する様を画面越しに見るたび、
避けようもない現実なんだと痛感させられます。
なかでも電気がこないことによる影響は計り知れず、
現生活の脆さが浮き彫りに。
ケータイの電池があっても、中継局が機能しなければ使えないんですね。
いっそ、便利な道具がなにも無い時代の暮らしに戻した方が、
生き延びられる確率が上がるのかも。
明日かもしれない、避難所で水や食料の到着を待つ状況を想像するたび、
燃料(薪)や水(井戸)のある地域に引っ越すべきではないかと、
かなり真剣に考えたりします。

そろそろ過ごしやすい季節になりますか。
どうぞお元気でお過ごしください。
            

丸山秀樹

松原のいえ 9月

★まつりだ!わっしょい

正木の家の夏まつりに行ってきました。
Yさんは枝豆と生ビールで乾杯!、
その後もビールが進んでごきげんさん。
S君は初めての参加だったので少し心配でしたが、とても楽しそうな様子。
周りの方が食べ物をはこんでくれたり、水風船を渡してくれたり、
あっという間に人気者に。
Gさんは焼きそば、フランクフルトカレー、枝豆、スイカにかき氷、玉せんと
大食いチャンピオン顔負けのハイペースでお祭りフード満喫。
フィナーレの花火も楽しまれました。

ご近所の方や、小さな子供たちもたくさん来てくれるようになり、
回を重ねるごとにどんどん賑やかになっている正木の夏まつり。
いろんな年齢のいろんな人たちが集まり、わいわい楽しい時間が
過ごせる機会となり、とても嬉しく感じました。             

(あや)

正木の家 9月

★なにかできることはないの?

8月半ばあたりからW様の状態が芳しくありません。
パクパク食べていた食事がほとんど進まなくなりました。
口を開けてもらえない為、私達にはどうする事もできず、
先生に相談するも出てくる言葉は胃ろうか経管栄養。
しかしご家族は望んでいない。
こんな時、何もできない自分に無力感を感じます。
点滴も細い血管では限界がある。
飲めない、食べられない。口を開けたくても開けられないのか。
言葉をほとんど発しないW様の気持ちも知る事ができない。
私達にいったい何が出来るのか。
それとも食べてほしい・・と思うのは私のエゴなのか。
そんな無限ループに陥ってしまいました。
今でも答えはみつからず・・、
答なんてないのだと思います。
じゃあ何もしなくていいのか。そんな訳ありません。
最後まで出来る事を探すのが私達の仕事です。
気持ちは分からなくても、寄り添う事しかできなくても
「私達にしかできない何か」を探究していきたいと思います。
ちなみに、今では少し口を開けてくれるようになってきました。
W様が言っている気がします。
「しゃーないなぁ」と。

(あすか)