菜の花通信

月別アーカイブ: 2019年10月

今おもうこと10月

消費税が上がりました。

百円の買い物だと2円の負担増なので、すごく増えたような気はしないのですが、
洋服や車など、金額の大きな買い物の場合、価格の1割が税金・・ということになるわけで、
その負担感たるや甚大。

これまでもそうですが、家賃や事務用品の消費税増税に見合う料率で介護報酬も
若干増額されますので、事業所としてはありがたいことですが、消費の個人レベルでは
負担が増えるばかりです。

国民ひとりひとり、これから生きていくのに必要な費用の1割を税として収め続けるわけで、
それならもっと有効に使ってくれよ!と強く思います。

それとも1割分を節約する目的で、たとえば庭やベランダで野菜を作るとか、
服を自分で作るとか。少し時代を巻き戻したような生活で防衛するってのもアリですかね。

上着選びに悩む日はまだしばらく続きそうですが、どうぞお元気でお過ごしください。            

丸山秀樹

正木の家10月

★最後のことばは?

現在、名古屋と豊田で開催されている愛知トリエンナーレに「10分遺言」
という作品が展示されています。

人生の最後に、誰かに言葉を残すとしたら何を書くかをインターネットで募集し、
24枚のモニターに次々と映し出されていく作品です。

何枚も何枚も映し出されていく遺言を読んでいて感じたことは、怒りや恐怖、後悔の言葉は
ひとつも書かれていないこと。
むしろどの遺言にも感謝の思いと残された人を励まし応援する言葉で溢れていました。

死を受け入れるとはこういうことか。自分よりも他者。究極の思いやりだな。
大量の遺言を読みながらそんなことを考えていました。

正木の家も開所してから10人の方の最後を見送ってきました。
最後のお顔は皆さま本当に穏やかでした。
皆様の心の中の遺言も、きっと感謝と励ましの言葉で溢れていたことでしょう。

あすか