菜の花通信

正木の家10月

最近、河野太郎に夢中な私。
おもしろTwitterも、サスペンダー姿も好きですが、何より話が分かりやすい。
知識をひけらかす事なく、難しい言葉を使わず、回りくどくなく、
政治や政策に詳しくない私にもストンっと入ってくる。

聞く相手が分かりやすいように話をするには技術も必要ですが、
何より思いやりなのだと思うのです。
ただ自分の知識や考えを話すのではなく、相手が分かりやすいように話ができる。
そんな思いやりのある太郎さんが大好きです。

自分の伝えたい事を、分かりやすく相手に伝える事は本当に難しいと思います。
特に認知症ケアではその難しさはひときわです。
言っている事が理解しにくい入居者様に対して、どう分かりやすく伝えるか、
正直毎日手探りです。

例えば、座るで伝わらなければ、違う言い回しで。
腰を掛ける、腰を下ろす、お尻を置く。それでも伝わらなければ自分が座って見せる。
食べるが伝わらなければ、箸を持つ、掴む、口に運ぶ、とひとつずつやり方を伝える。
毎日まいにち、どう言ったら伝わるのか試行錯誤です。
うまく伝わらない事もしょっちゅう。でも、どうしたら伝わるのか、
それを考える事も思いやりだと思います。

思いやりとは「思い」を「遣る」。
思いを相手に向けるという意味なのだとか。上手に出来なくても、
相手の事を考えて行動出来たら全て思いやりです。
太郎さんのようには出来なくても、思いやりの心は忘れずにいたいです。

あすか