訪問介護部3月
カテゴリ名: ハイ!こちら菜の花訪問介護部
先日、1人で伊勢神宮まで参拝に行ってきました。その前は1人で内海の温泉へ。
誰かと予定を合わせて旅行に行くのも楽しいですが、自分のペースで動くのもなかなか良いなぁーと感じ、次はどこに行こうかと考えています。
普段と少し違う事をするだけで、自分の刺激にもなって、考え方や感じ方の幅も広がる気がしました。家でゴロゴロするのも好きでしたが、暖かくなってきたし、色々出かけてみようと思います。
ひとみ
先日、1人で伊勢神宮まで参拝に行ってきました。その前は1人で内海の温泉へ。
誰かと予定を合わせて旅行に行くのも楽しいですが、自分のペースで動くのもなかなか良いなぁーと感じ、次はどこに行こうかと考えています。
普段と少し違う事をするだけで、自分の刺激にもなって、考え方や感じ方の幅も広がる気がしました。家でゴロゴロするのも好きでしたが、暖かくなってきたし、色々出かけてみようと思います。
ひとみ
2月24日、新しい入居者様が入所されました。
75歳の男性U様です。正木の家の近所にある、うどん屋さんのお父さんです。お店を経営していただけあってハキハキとしたお父さん。朝、「おはようございます」と挨拶すると、「おお!ご苦労さん!」と威勢よく返してくれます。
そしてうどん屋さんなのに麺が嫌い。お昼は従業員が賄を食べている中、いそいそと外に食べに行っていたそうです。正木に来て初めての麵料理の時は職員もドキドキ。食べてくれるか不安ながらにお出しすると、躊躇することなく食べ始め、「うん。おいしいよ。」と言いながら完食。なんなら他の入居者様の残したうどんにも、いつの間にか手を伸ばし、それも完食。どうも心配する必要はないようです。
読書、カラオケ、麻雀、パチンコと趣味も多才。持参の本を破りながらもずっと読んでいるし、麻雀も牌を渡すと、手でいじりながら「東南西北白發中」と繰り返し言われています。正木のカラオケではビブラートの利いた美声も聴かせてくれるし、とってもキャラの立った素敵なお父さんです。
時折厳しいことを言われることもありますが、根はやさしい人。ご家族がお父さんに接する姿や、言葉かけを見ていてもそう感じます。きっといいお父さんだったことでしょう。
「 今まで頑張ってきてくれたから、これからはゆっくり過ごしてほしい・・」と願うご家族の思いのとおり、正木の家で穏やかな日々を過ごしてもらえたらと思います。
あすか
日が長くなり、少しずつ春の気配を感じられる頃になりました。
春花鳥の便りに加え、卒業式や入社式、転居など、振り返れば甘酸っぱい思い出と共に、変化の季節であることを実感します。進学、恋愛、仕事、健康、人生の目的など、先人の残した金言名句を頼りに、進むべき道に悩んだ都度、最善かなと考える方向に舵を切りながら生きてきました。
およそ救われることなどないと分かっていても、みちしるべとして他者の言葉を借りたい。ほんの少しだけでも、自分を超えることができればと信じて・・。
うららかな春の陽を浴びながら、そんなことを思いました。
いつもたくさんのお仕事を引き受けてくださり、本当にありがとうございます。
丸山秀樹
毎日寒いですね。2月前半は1年でもっとも寒い時期とのこと。
昨日は朝起きたら一面白銀の世界でした。どうりで暖房入れてもなかなか暖まらず、くしゃみの連続。納得しました。風邪はひきたくないですね。今、こたつを購入しようかと検討中ですが、一度入ると出られなくなり、しまいに寝てしまうので、暖かさと引きこもりになる危険性を天秤にかけて悩み中です。
いったい、いつになったら結論が出るのでしょうか?そのうち春になってしまうのかも知れません。
氏
悲しい悲しいご報告が続いております。先日2月3日、M様が満百歳で永眠されました。3年と少し前、97歳で正木の家に入所されたM様。97歳とは思えないお元気っぷりで姿勢も良く、いつもジャケットを羽織り、キリッとした方でした。
始めは帰宅願望がでるかと心配しておりましたが、すんなり正木の家になじんでいかれました。入所してすぐに行った遠足ではよりも楽しそうで、学生みたいにはしゃいでおられました。観覧車に「初めて乗る~」と嬉しそうに乗られ、翌年の観覧車も「初めて~」と嬉しそうに言っておられました。
食べることも大好きで、食欲旺盛。おやつのみたらし団子を「美味し~初めて食べる。」と、みたらし団子が出るたびに言っておられました。外食に行くと、他者のご飯が気になって気になって、くれといわんばかりのガン見。あげざるを得なくなった職員から分けてもらい、美味しそうに頬張っておられました。どこに行っても、何をしてもいつも初体験で、いつも楽しそうに笑ってはしゃいでおられました。手を口に当ててお上品に笑ったり、大きな口で声を出して大笑いしたり、思い出されるのは笑顔ばかり。3年と少しの短い間でしたが、正木の家で一緒に楽しい日々を過ごし、一緒にたくさん笑い合えた、本当にかけがえのない時間でした。
百年という長い年月の、最後の時を正木の家で過ごして下さったことを本当に嬉しく思います。ご家族が口をそろえ、最後がここで良かったと言って下さいました。有難いお言葉と、忘れられない笑顔が私たちの頑張るパワーになります。
このところ悲しく、寂しい出来事が続いておりますが、頂いたパワーをもとに、日々精進の毎日でございます。M様の安らかな永眠をお祈り申し上げます。
あすか
立春とは名ばかり、2月に入って日本列島は強烈な寒波に見舞われています。
これも春を迎える試練でしょうか。試練といえば、こちらも試練。在宅介護サービスを引き受けてくださる訪問介護員さん。20年前はたくさん応募がありましたが、この数年、応募はほとんどありません。果たしてどこの事業所もこんな想いでしょうか?さて、生者必衰世の習い、ありし日栄ぞ事業所も、人手不足の秋波に、その看板も消え失せて、今はただ、去りし日忍ぶばかりなり。
厚労省官吏のお歴々、処遇改善積み増して、生産性向上の笛吹けど、歪み曲がれる難題は、現場の汗に埋没し、使命感ばかりに頼るのみ。若さ溢れたヘルパーも、かいな縮まり腰曲がり、いつまで持つかの儚さがが、春霞のごとく漂うばかり。
なんて嘆いていても仕方がないですよね。いつもたくさんのお仕事を引き受けてくださり、本当にありがとうございます。
丸山秀樹
新年のご挨拶が遅くなりましたが、今年もよろしくお願いいたします。
皆様はどんなお正月を過ごされましたか?
私は久しぶりに三重県に住んでいる、亡くなった母の弟(叔父)の家でお正月を過ごしました。カニに伊勢海老、松坂牛など、たくさんのご馳走を用意してくれたのですが、いちばん嬉しかったのが、私が幼い頃に亡くなった母が作ってくれていたロールキャベツを、叔母が再現して作ってくれていた事です。ひとくち食べた瞬間、懐かしくてウルッときてしまいました。涙を堪えながら食べたロールキャベツ、最高でした(涙)。また自分でも作ってみようと思います。
山本
明けましておめでとうございます。正木の家、14年目がスタートです。
今年も正木の家は、みんなで笑って福が来る、そんな1年にしたいと思います。
昨年は悲しい出来事がありました。11月にはお父さんことK様、そして12月21日、お父さんと同じ年、同じ月に入所されたU様が永眠されました。正木の家に入所し10年と1か月、長い月日を一緒に過ごしたお二人との別れは本当に悲しく寂しい出来事でした。
入所当初のU様は、綺麗な黒髪と皺のない若々しいお肌に、大き目のメタルフレームの眼鏡をした、まさに昭和マダムのようなお姿でした。パッと見、厳しそうな容姿でしたが、いつもニコニコして、皆様の話を聞いていたのを憶えています。他の入居者様の世話も良くやいて下さり、思い通りにいかないと、時々怒ってプイっと居室に行かれたりもしていました。歌が上手で、塗り絵も得意で、芸術センスにも長けておられ、「上手ですね」と褒めると、嬉しそうに照れ笑いをしておられました。
言葉は多くはありませんでしたが、感情表現が豊かでとっても可愛らしい方でした。認知症の進行とともに身体機能が低下し、嚥下の状態が悪くなってからは何度も誤嚥性肺炎や、てんかん発作を起こして入院する日々を繰り返していました。それでもいつも奇跡の復活を遂げ、元気に正木の家に帰ってきてくれていたのです。
昨年の12月も、どこかでまた元気になってくれるのでは?と、望みを捨てきれずにいました。しかし、日に日に減っていく食事量と、苦しそうに息をする姿を見ていると、復活を望むこと自体がU様にとって辛い事のようにも感じていました。元気になってほしい、前みたいに素敵な笑顔を見せてほしいと思うのと同時に、早く楽になってほしいとも思うのです。
最後は「また明日ね」と声をかけて帰ったその日の夜でした。お疲れさまでした。安らかに永眠されますようお祈り申し上げます。
あすか
11月の夜、ベランダで黒い物体を見つけ、またゴキブリ!?と思いながら、携帯のライトで確認すると、なんとヒラタクワガタでした。逃してあげようかと思ったけど、家で飼育することにしました。
娘を呼んで捕まえてもらい、餌のゼリーもあげて、名前を「くわたさん」と命名しました。
でも、怖くて一度も触れていません。たぶん、これからも触ることはないと思うけど、年末年始も一緒に過ごし、最後までしっかり飼育してあげたいと思っています。
まり
12月1日、新しい入居者様が入所されました。76歳の男性入居者E様です。
今の正木の家では、唯一の70代。病院で認知症と診断され、ご自分でのひとり暮らしは不安ということで、施設入所を希望されました。
要支援2で、まだまだひとり暮らしが出来そうなのですが、ご自身には不安の方が大きかったようです。ずっとひとり暮らしだったので、集団生活は?、今までのように自由の利かない生活はどうなんだろう?と不安がありました。ですが、ご本人は「前の生活とそんなに変わらんわ。」と特に気にしていないご様子。 「えっそうなの?」と安堵と共に逆にビックリ。
そんなE様。今までI様にばかりお願いしていた、お皿拭きや洗濯たたみ等のお手伝いも、嫌な顔せず手伝って下さいます。掃除機がけも、とっても綺麗にしてくれ、なんならタンスの上まで掃除機をかけてくれるほど。私のお買い物にも付き合ってくれ、重たい荷物も持ってくれます。頼りになるクールなナイスガイです。一見物静かなようですが、しゃべり出すとどんどんお喋りが進みます。ご自分の事もどんどん話してくれて、時折みせる笑顔がまたまたナイス。
まだ入所して数日。これからどんな一面を出してくれるのか楽しみです。
あすか