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おめでとう🥳

カテゴリ名: 正木の家

正木の家の入居者様、K様。

90歳のお誕生日を迎えられ、皆んなでお祝い🥂してきました❤️

正木の家では、唯一の男性入居者様です。

カレーも一皿ペロッと🍛食べちゃいます🤤

いつも職員を癒してくれる癒しキャラ。

k様、元気で長生きしてくださいね✨

沢山お出かけもしましょうね🚌

目指せ100歳👏😆

正木の家11月

カテゴリ名: 正木の家

先月19日、新しい入居者様が入所されました。88歳の笑顔がとっても素敵な女性です。老健からの転居が決まってから、なんと転倒され入院になってしまいました。2、3日の入院予定だったが、退院が長引いてしまい、ようやく正木の家に来てくれました。

なんでも入院して3日目ぐらいから急に食事を食べなくなってしまったそうです。何が原因なのか分からないまま、正木の家にやってこられました。初日はやっぱり食事も拒否。大好きなおはぎも食べず、水分も摂れない状態でした。

彼女なりのストライキだったように思います。良くわからないまま老健から病院へ、病院から知らない施設へと移り、戸惑いと困惑や不安、色々なものを抱えておられたんだと思います。知らない場所、知らない人、不信感でいっぱいだったのでしょう。

どうにか水分だけでもと、パックのジュースを用意しました。私たちが声を掛けて飲んでもらうのではなく、ただ近くに置いておけば、手を伸ばしてくれるのではないかと。馴れるまで少し見守ろうと。2日目、さりげなく近くにパックジュースを置いておいたら、手を伸ばし飲んでくれました。そんな様子で、1日2パックのジュースを飲んでくれて、水分はなんとかクリア。

でも食事は拒否が続きました。3日目も食事は摂れず、でもみんながやさしく声掛けを続けてくれて、表情は日に日によくなっていきました。4日目、ようやく口を開けてくれるようになり、少しずつ食べられるようになりました。5日目、大好きなおはぎも食べ、食事もしっかり食べられるようになり、ひと安心。

笑顔もたくさんみられるようになり、おしゃべりもたくさんしてくれるようになりました。日に日に正木の家に馴れていく様子が嬉しくて、職員さんも「こんなに食べられた」「こんなことが出来るようになった!」と、毎日嬉しそうに話してくれます。久しぶりの新しい入居者様で私たちも不安がありましたが、正木の家が受け入れてもらえたようで安心しました。これかもっと距離が縮まり、正木の家で他の入居者様や職員さんと楽しい日々を送ってもらえたらと思います。

まずは焦らず見守る。これ大事。

あすか

今おもうこと11月

カテゴリ名: 今おもうこと

訪問介護員養成研修(初任者研修)の中に、「老化の理解〜老化に伴う心と体の健康〜」という単元があります。

初めて研修講師の依頼を受けたのは、かろうじてまだ五十代前半の頃。

テキスト片手に、現場で見聞きして学んだことを織り交ぜながら講義をしたと思うのですが、時は流れ、いつの間にか理解される側の年代に!

感じる年齢に個人差はあるし、それぞれ心持ち次第で「まだまだ現役!」って考えている人も多いはず。でもまぁ、ほぼ無料で市内のバスや地下鉄に乗れたり、 JRの旅行切符が3割引で買えたりと、悪いことばかりではないんですが、何だか身につまされる感は否めません。

歳月不待人。理解して頂かねばならないトコロがあまり多くなり過ぎないうちに、人生も楽しまないと行けないナと感じています。

どうぞお元気でお過ごしください。

丸山秀樹

2023バス旅行🚌

カテゴリ名: 松原のいえ

今年も行ってきました✨

バス旅行〜🎵

今回は近場の名古屋港水族館へ🦭

到着後はまず、腹ごしらえ〜🍚🍴

カレー🍛に、唐揚げ🍗、うどん🍜などなど。

好きな物をたらふく食べ~🤤

(正木の入居者様の食欲の凄まじいこと👏)

水族館へ、レッツゴ~🐟🐙🐬✨

まずは、メインのイルカショーを観て😍

(強風で、ちと寒かったけれども🥶)

ショーを満喫した後は、各々自由に館内を散策〜👀

混み合いやすいエレベーター🛗の 待ち時間もゲラゲラしながら、楽しいひと時にッ😆

イワシトルネード🌪️も綺麗だったな〜😌

水族館を満喫した後は、これも重要‼️

おやつ🍪🍦🍜🐔ターイム🕰️

ソフトクリーム、鶏皮唐揚げ、ラーメン、たい焼きなどなど、好みバラバラなおやつも見事に完食し、大満足で帰って来ました😆

帰りのバス内は🚌それはまぁー静かで💤笑

でもやっぱりお出かけは最高という事で❣️次回の行き先も既に決まっているようですよ😏

はぁー、楽しかった❤️

おめでとう👏

カテゴリ名: 松原のいえ

松原のいえの入居者 Y様。

10月がお誕生月なので、みんなでお祝いしてきました🍣

大好きなお寿司に、ビールも飲んで🍺

デザートもキレイに完食~✨

沢山笑って、沢山食べて、楽しいお誕生日会になりました🎵

Yさん、またお出かけしましょうね~♿🚌

正木の家10月

カテゴリ名: 正木の家

先月9月22日午前10時、正木の家の最年長T様が百三歳で永眠されました。

正木の家が開所した年の5月に入所され12年、数々の伝説を残していかれました。

入所当初はまあよくしゃべる。声が大きいものだから、毎日のように他者様に怒られていました。負けん気が強いものだから怒られて引き下がるわけもなく、更に大きな声で言い返す。そんな毎日でした。八十八歳まで、経理としてご主人の商売を手伝ってきたこともあり毎月25日になると、給与や支払いの心配をしておられました。

スーツの男の人が来ると税務署が来たと思い込み、すごい剣幕で怒っておられました。「里の秋」と習字で書いてもらおうと思ったら、「里の税」とご立派な字で書いておられました。肺炎で入院しても、大腿骨を折って入院しても必ず完全復活して帰ってきていました。最後の2年ほどは、食事が摂れなくなる時期もありましたが、そのたびに復活してはみんなを驚かせ、安心もさせてくれました。

最後の最後は昏睡状態に陥りながらも、T商店の締め日である25日を待って旅立っていかれました。

家族思いで家族に愛されたT様。最後まで子供の事を気にされていたのでしょう。本当にみんなに愛される人でした。身体は小さいのに声は人一倍大きくて、笑うと可愛くて、怒るとうるさくて、芯が強くて頑固で、でもやさしくて思いやりがあって、大らかで大雑把。

そんな人間味溢れる本当に本当に素敵な人でした。あのいたずらっ子のように笑う笑顔、きっとずっと忘れられないことと思います。百三年という長い人生、本当にお疲れさまでした。

どうか安らかな眠りにつかれますよう。

あすか

今おもうこと10月

カテゴリ名: 今おもうこと

いくらか値段が下がりましたが、秋刀魚が高い。生で大きいモノは五百円。気軽には食べられません。

同様、牡蠣やイクラ、ウニなども気軽には買えない値段になっています。海の中がおかしい・・と言われて久しいですが、北海道で鮭が取れずにブリが大漁など、この先も改善する見込みはない模様。

イワシやアジ、サバまでいきなり手に入らなくなることはないと思いますが、人間も含め、全ては食物連鎖の一部ですから、絶対とは言い切れません。

地球の温暖化は海のみならず陸の作物にも影響大なので、野菜や果物もいずれ手に入りにくくなるのか。都市部ではなかなか叶いませんが、地面があるなら今のうちから耕して野菜を育てる準備をした方がいいのかな。

食欲の秋、旬の食材を美味しく食べて、どうぞお元気でお過ごしください。

丸山秀樹

正木の家9月

カテゴリ名: 正木の家

ようやく、ようやく、正木の家夏祭りを盛大に開催することができました。

長かった、ホントに長かった3年間。コロナ禍も、正木の家の中だけでこっそり夏祭りを行ってはいましたが、やっぱり地域の方も交えて盛大にやりたい! だって、グループホーム正木の家だもの!という思いが地域の方にも通じたようでたくさん、ホントにたくさんの方が来てくださいました。

毎月、月壱屋に来店して下さっている方はほぼ全員。掲示板を見て知ってもらえたのか、初めてのお子さん連れのファミリーも。コロナで引き込まらざるを得なかった3年間を過ごしてきましたが、正木の家の存在というか、周知され具合は全然落ちていませんでした。

むしろ、初めて来て下さった方がたくさんいて、より正木の家が地域の方に知ってもらえていることを実感できました。入居者様にとっても久しぶりの盛大な夏祭り。たくさん食べて、たくさんしゃべって、花火もやって夏祭り気分を満喫しておられました。

いつもとは違う雰囲気でご飯を食べ、いつもとは違う人とおしゃべりし、きれいな花火を見る。コロナ禍ではできなかった刺激のある1日が送れたと思います。認知症の入居者様にとって刺激のある生活がいかに大切か。安心安全を重視するがゆえに、楽しいことや刺激のある生活が送れなかったコロナ禍の3年間を経て、よりその重要性を感じることができたように思います。

今後も正木の家は入居者様にも、地域の方にも楽しみや非日常の刺激を感じてもらえる、そんな場所でい続けようと感じた夏祭りでした。そうそう、すみれとれんげも盛り上げてくれたよね!ありがとう。

あすか

今おもうこと9月

カテゴリ名: 今おもうこと

この何年か、夏の間、きっとどこかでゲリラ豪雨による甚大な被害。

橋や堤防を軽く超えて襲う水の勢いは、画面で見ていても足がすくむような恐怖を覚えます。

日本がまだ元気だった頃、「このぐらいの高さの堤防を作っておけば安心だろう。」という感じで設計されたものなのでしょうが、想定外の降雨水量には機能しなかったことになります。

「人生とは、何かを計画しているときに起きてしまう別の出来事のこと」シリアハンターさんの言葉ですが、ずいぶん前、感じ入るところあって通信に載せたことを思い出しました。

たいてい私たち人間は、本当に大切なものと向き合って生きていないのかも知れません。

想定外に続く残暑は閉口ものですが、どうぞ元気でお過ごしください。

丸山秀樹

正木の家8月

カテゴリ名: 正木の家

先日、4年ぶりとなる正木小学校の盆踊りに行ってきました。先月あたりから、カラオケの時間に東京音頭を猛特訓。更に、当日は出かける前に予行演習をし、完璧に踊る姿を披露してやろうと意気込んで出かけました。

めったにない夜のお出かけにみんなソワソワ。「私はこんな時間に出かけた事ないな~」とM様。「外寒い?」と聞いてくるT様。「私はえらいから行かない」と駄々をこねるN様。

そんなこんなしながらの出発でしたが、夕方の心地の良い風が吹く中、正木の家御一行の小行列。小学校に到着するとちょうど音楽が流れ始め、たくさんの小学生達を見て皆様もニコニコ。

終始笑顔で手拍子をするK様に「来てよかったー」と言う駄々をこねていたN様。「さあさあ東京音頭はまだかいな」と一休さんや踊るポンポコリンを踊りながら待っていました。…が、待てども待てども東京音頭は流れず。結局、東京音頭は流れることなく、この日の最後の曲、ダンシングヒーローとなってしまいました。こうなったらダンシングヒーローを本気で踊ってやる! っと職員。汗だくになりながら踊り狂ってやりました。

東京音頭を披露することなく、ダンシングヒーローを完璧にマスター(?)して、今年の盆踊りは終了となりました。でも、入居者様はずっとニコニコしておられ、とても楽しんでくださったようです。

残念ながら踊りを披露する事はできませんでしたが、入居者様が喜んでくれたならよしとしよう。来年の盆踊りには炭坑節を披露出来るように、来週からまた特訓らしいです。

あすか