松原のいえ 1月
カテゴリ名: 松原のいえ
★まつばらのりえさ〜ん(松原のいえ)
元旦の朝はみんなでおせちを頂くのが恒例です。
事前に近所のスーパーで注文して、大晦日に配達してもらっています。
大晦日の日、頼んでいたおせちが到着。
配達の方が「松原のりえさんにお届けです。」と
松原のりえ?
ここは松原のいえですが・・・
注文書にはしっかりと「松原のりえ」と!
のりえとのいえ確かに似てる(笑)
年末最後に笑わせてもらいました!
(あや)
★まつばらのりえさ〜ん(松原のいえ)
元旦の朝はみんなでおせちを頂くのが恒例です。
事前に近所のスーパーで注文して、大晦日に配達してもらっています。
大晦日の日、頼んでいたおせちが到着。
配達の方が「松原のりえさんにお届けです。」と
松原のりえ?
ここは松原のいえですが・・・
注文書にはしっかりと「松原のりえ」と!
のりえとのいえ確かに似てる(笑)
年末最後に笑わせてもらいました!
(あや)
★いつも見てくれていてありがとう(正木の家)
年末に差し掛かってきたある夜の事、入居者様とご主人や息子さんの話で盛り上がっていました。すると突然、入居者M様が私の顔を見て、「あなた目が疲れてる。休まなきゃダメ。強いと思っていても、いつかバターンと倒れちゃうんだから。」と言われました。
そして、「 いつも動き回って、いつか倒れやしないかと私は目を光らせてるのよ。」と 私の手をギュっと握って下さいました。
突然の事にびっくりし、恥ずかしくなりました。疲れている事を入居者様に悟られてしまうなんて介護士失格だなっと。
笑って話しているつもり…なだけだったんですね。それと同時に、気遣い、心配してくれるM様の言葉、手の温かさに涙が出そうになりました。
私達は、自分が思っている以上に入居者様に見られています。
私達の言葉、行動を見て、気を遣い、時には大目に見てくれている所があるのかもしれません。人生の先輩として、大きな広い心で、私達の事を見てくれているのかもしれません。
介護士として、人間として大切な事はいつも入居者様が教えてくれます。
そんな教えを大切にし、これからも日々精進の毎日です。
(あすか)
一年の計は元旦にあり・・とは、戦国時代の智将、毛利元就の言葉だったという説、何かの本で読んだような気がします。それには続きがあり、1ヶ月の計は1日(ついたち)に、1日の計は早朝にあり! だとか。
とにかく計画を立てるのが苦手な私、会社が15年めを迎える今年も事業計画すら立てられないまま、ルーチンの仕事に追われている感じで、今年もまたそれが1年続く予感・・。決して無計画を誇りにしているわけでなく、予期せぬことが次々と起こり、
計画している余裕がない・・のが本当のところかな。衰える一方の体力を片目でにらみつつ、東奔西走しようと考えています。今年も皆様にとって素晴らしい1年となりますように!
丸山秀樹
いよいよ年末。毎年、この時期になると1年分の○○を整理するゾみたいな衝動に駆られます。といってもバタバタの毎日は年中同じなので、大した整理ができる筈もありません。
唯一心がけているのは、交換した名刺の整理ぐらいでしょうか。
空き箱の数から推測すると、1年間に交換した名刺はだいたい200枚ぐらい。
物販等の営業職に比べたら大した枚数ではありませんが、それでも住所録に入力したり、古いものと入れ替えたりしていると、あっと言う間に時間が過ぎてしまいます。
仕事上のお付きあいが継続しているものや、そうでないもの。なんの関係だったのかちっとも思い出せないもの。名刺交換後、意外な交流に発展したもの等々。
1枚1枚確認しながらの作業ですが、机の上に1年分のあれこれが並んで、ちょっとした振り返りタイムにもなっているみたいです。
さて、来年はどんな出会いが待ってくれているのでしょうか。
あわただしい日が続きますが、どうぞお元気でお過ごしください。皆様にとって素晴らしい新年が訪れますように!
丸山秀樹
★千枚漬け大好き〜(松原のいえ)
先日、大量のカブを頂き、松原のいえで千枚漬けをつけました。G様にお手伝いをお願いすると、「私も千枚漬け大好き」とノリノリで腕を振るってくださいました。
若いころ調理のお仕事をされていたので、切るのも味見も、それはそれは手際よいこと。あっという間に出来上がり「明日が楽しみ~」と盛り上がるのでした。もちろん翌朝にはペロリと完食でございます。
(マルコ)
きのうまでもこれからも(正木の家)
正木の家が開所し、早いもので4年が過ぎようとしています。入居者様も歳を重ね、介護度も高くなってきています。
認知症の進行も止めることができず、日々変わりゆく変化に戸惑いながらも、職員みんなで試行錯誤しながらケアをさせて頂いています。
ここのところなんだか落ち着かないK様。色々な事が分からなくなってきているのが不安なのか「すいませ~ん」、「どうしたらいいですか?」と職員の顔を見るたびに呼ばれます。
夜間も途中で覚醒してしまうとしばらく眠れず、「すいませ~ん」と呼ばれ、居室内を歩き回られます。歩行が不安定な為、職員もヒヤヒヤです。
それでも呼ばれたら「はいはい!」と飛んでいき、夜間も体をさすりながら眠るまでついててくれたりと、職員皆、一生懸命対応してくれています。
そんな職員の姿を見て、娘さんが、「職員さんがほんとに一生懸命やってくれて。気が強い母にいつもニコニコしながら接してくれて、私ではとてもできません!」と、とてもありがたいお言葉を頂きました。
そんなお言葉を頂けるのも、職員の頑張りがあってこそ。感謝してもしきれません。
来年「正木の家」も5年目に入ります。
まだまだ試行錯誤の日々は続きますが、頼りになる職員さん達と、より一層「正木さんち」を盛り上げていけたらなっ!と思います。
(あすか)
もう10年以上、病気らしい病気はしたことがなく、元気が自慢だった私、
10月の半ばから原因不明の発熱や倦怠感に悩まされ、さらにはギックリ腰まで。
・・ついにやってしまいました。
腰の治療に行った鍼灸院で、先生から「このままやってたらプッツンしかねませんよ!」と言われ。
これまでもスタッフからは「仕事引き受けるのもいいけど、いいかげんにしないと!」と注意されていたのですが、今回は体がいうことを聞かず、さすがに猛反省。
3週間経った今でも、まだすっきりとはしていません。
年と言えばそうですが、菜の花の先輩方から見ればまだまだ若い!?(筈)というのは苦し紛れか。
自分の体がどんな状態にあるのか、気づかないふりをして毎日を過ごしてきた罰なんでしょうね。
車なら水温計や油圧計がついているのでわかりますが、こと自分の体となると、「まだまだ大丈夫!」なんてタカをくくってました。
倒れてからではたくさんの方々に迷惑をかけてしまう立場でもあるので、直前に気づかせてもらえたことに感謝しないといけません。
お恥ずかしい話ですが、健康で気力に満ちた状態が、いかに素晴らしく価値あることなのか、今更ながらに痛感した秋でした。
えらそうに言える状態ではありませんが、
皆様どうぞお元気でお過ごしください。
丸山秀樹
★お祭り大好き!(正木の家)
先月14日、闇之森秋祭りに出掛けました。和太鼓を叩く元気な子供の姿を見て皆様ニコニコ。
太鼓が終わると・・・
「私は、産まれも育ちも葛飾柴又、帝釈天に産湯をつかり、姓は車、名は寅次郎・・」っと寅さん登場。
M様、見るなり「キャー寅さーん!」と大興奮。
寅さんに握手をしてもらい、にっこにこです。
W様はしゃべり続ける寅さんに「もぉええわ〜!」とニコニコしながら厳しいツッコミ。
A様、U様も声を出して大笑いです。
寅さんの出番も終わり、そろそろ帰ろうかと言
うと、W様「…。」無言。
「まだいる?」と聞くと「いる」と。
じゃあもう少しだけと思い、2人だけ残りカラオケを2曲聞いて帰りました。
日中はリクライニング車椅子で過ごす毎日で、
なかなか外出もできないW様。
ご主人の話では、家にじっとしている事が嫌いで、お祭りなどのワイワイした雰囲気も大好き
だったとの事。この夏、盆踊りに出かけた翌日に熱発し、今回は大丈夫かなと心配しながら出
かけましたが、お祭りでのあの表情を見て、行ってよかったなぁとしみじみ思いました。
いつもと違う事をする時には心配や不安はつきものですが、だからと言って何もしないのは寂
しい。多少のリスクがあれど、楽しい事、うれしい事には変えられませんよね。
(あすか)
★おいしい!はハッピー!(松原のいえ)
Y様のお誕生日、お寿司と、大好きな肉の戸松のローストビーフを用意して、誕生日パーティーをしました。
食いしん坊スタッフたちの箸は止まりませんが、それ以上に見事な食べっぷりを見せてくれたのは、あと2ヶ月で101歳となるN様でした。(笑)
Y様がぽつりと「やっぱりみんなで食べると美味しいなぁ、ありがとう」と笑顔で言ってくれました。
お寿司を満喫されるN様、その姿を見て笑顔を見せるY様、そんなY様の笑顔を見て嬉しくなる私たち。
ちいさなハッピーの連鎖を感じてとても嬉しい気持ちになりました。
(あや)