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正木の家 4月

カテゴリ名: 正木の家

★早く戻ってこられますように(正木の家)

先月、A様が心不全で入院。当初は点滴や酸素の管がつながれ、声をかけても弱々しい笑顔で、正木の家に戻れるのかとても心配していました。

ところが生命力の強いA様。しばらくすると酸素もとれ、食事も開始するとの事で「帰れる」と職員一同ホッと胸をなでおろしました。

しかし、ホッとしたのも束の間・・。

食事がなかなか食べられず、胃ろうでも受け入れは可能かと、ワーカーさんから確認の連絡。

胃ろうでは正木の家での受け入れは難しい…。モヤモヤしながら病院へ行ってみると、「 今日のお昼は全部食べられたそうです」と、ワーカーさん。本人もずいぶん元気で「Aさん」と声を掛けると「あら~」と笑顔。

ニコニコしながら「ぜんざいをあげたのよ~」とちらっと隣を見て「やっぱりこういう事はやらなきゃだめでしょ~」と。(笑)

??でしたが、沢山お話しをして下さいました。

まだまだ油断はできませんが、ひと安心です。

いつもニコニコ顔のA様。その笑顔に職員みんなが癒されていました。そんな愛されキャラA様の帰りをみんな待ち望んでいます。1日も早く戻れる事を願うばかりです。

 

(あすか)

松原のいえ 3月

カテゴリ名: 松原のいえ

  • い〜い湯だナ!?(松原のいえ)

 

当直スタッフはのいえでお風呂に入ります。

洗面所の棚にずらりと並んだカゴには、スタッフのお風呂グッズが入っていて、

まるで合宿所のようです。

先日の社長当直時、みんなが休まれたのを確認してお風呂へ。

ゆっくり湯船に浸かっていると、「ガラッ」と洗面所の戸が開き、G様が洗面

所でなにやら始めた様子。

10〜15分かけてとても念入りに歯磨きをされるG様。

出るに出られずの社長。

G様が歯磨きを終えて洗面所を出るまでに、すっかりタコ社長・・ならぬ茹でダコ状態になってしまったそうです(笑)。

 

(あや)

正木の家 3月

カテゴリ名: 正木の家

★今日も明日もありがとう!

正木の家の入居者様は信仰心が厚い方ばかりです。毎月1回の法話では仏教讃歌を唄いますが、皆様覚えていらっしゃるようで、しっかり唄っておられます。

笑顔が癒しのK様は毎朝起きてこられると、水屋の上に貼ってある御札にしっかり手を合わせられます。昼夜問わず、思いつくと手を合わせて回られます。時にはエレベータに、時には洗面所に、そして先日はトイレに入り、オシッコかな?と思うと、便器に向かって手を合わせておられました。(笑)

ある日はご飯の前にお膳に向って手を合わせてお経読み。以前は般若心経の写経もしておられました。信仰心と言うわけではないかもしれませんが、 K様は人にやさしい心を持った方です。何かを手伝うと、「悪かったな〜ありがとうな。」とお礼を言って下さり、職員が忙しそうにしていると「何か手伝う事あるか?」と声をかけて下さいます。そして何よりもあの笑顔。まさ『仏』!?

私、信仰心は厚くありませんが、正木の家の『仏の笑顔』を見習い、感謝の気持ちを忘れず、思いやりの心を大切にしていきたいと思っています。

 

(あすか)

今、おもうこと3月

カテゴリ名: 今おもうこと

ずいぶん古い映画になりますが、トムハンクス主演の「フォレスト・ガンプ」。大好きな映画で年に1度や2度は観ます。「 人生はチョコレートの箱、開けてみるまでわからない・・ 」というセリフから始まる物語は、反戦運動など当時のアメリカで放映された映像も混じり、同じ時代を生きてきた感覚がよみがえります。予期せぬ出来事の連続だった主人公の人生ですが、振り返ってみればすべてよい方向へ作用したようで、ドラマですが観たあといつもなにか暖かいもので満たされた気分になります。

ママが言ってた・・のセリフも随所に登場しますが、ラストシーンで、「 人には皆さだめがあり、それにしたがって生きているのか、ただ風に乗ってさまよっているだけなのか・・。たぶんその両方が同時に起こっている」とつぶやく場面があり、まさにその通りだなと感じさせられます。

少しシンドイことが起こると、まるで自分ひとりが世界中の不幸を背負ってるような気分で落ち込む。弱い人間だからこそかもしれませんが、それもこれもみな定めや巡り合わせと考えれば、荷物も少し軽くなりませんか。

たった一度きりの与えられた人生ですが、不思議なことに必要なものは全て、あらかじめ周りに用意されているのかもしれません。

自分のチカラと過信したり、棚ボタを期待して努力を怠ったり、陥りがちな遠回りに気をつけたいと思います。

どうぞお元気でお過ごしください。

 

丸山秀樹

松原のいえ 2月

カテゴリ名: 松原のいえ

★お誕生日万歳

1月にGさんとNさんのお誕生日会を開催。以前はみんなで回転寿司に行っていましたが、外出がしんどくなってきたのもあり、最近は出前寿司をとってのお誕生日会。

Gさん、いつもは食べ過ぎストップが入りますが、この日ばかりはノンストップで!お口が休む暇がないほどパクパク召し上がられました。そして、 101歳になられたNさん。

並んだお寿司をじーっと眺め、スタートと共にモリモリ!

大好きなマグロのお寿司を満喫されていました。何歳になっても誕生日は嬉しいものですね。

 

(あや)

正木の家 2月

カテゴリ名: 正木の家

★青年よ大志を抱け(正木の家)

2月、正木の家にはあいち医療福祉専門学校から実習生が2名来ています。とっても元気で明るい男の子達で、正木の家の雰囲気も華やいでいます。

認知症の方とのコミュニケーションが主な課題で、彼らは笑顔、目線、非言語コミュニケーションの利用、話題集め等、自分達で考え、積極的に取り組んでくれています。

そんな彼らの笑顔や行動をみていると、私自身初心に帰る気持ちです。忙しさを理由に、基本的な事がおざなりになっている自分がいた事に改めて気づかされました。

初心に帰る機会を与えてくれるこの実習は、私達職員に対する実習でもあるように思います。

あいち医療福祉専門学校の介護福祉学科の昨年4月の入学者数は定員80名に対し、43名だと聞きました。

介護職員不足が問題になっている今、毎日「楽しいです!」と言ってくれる彼らはとても貴重な存在です。

介護はきつい仕事というイメージが定着していますが、大変だけどこんなにやりがいがあるんだよ!と伝える存在になってくれる事を願って

います。そして、そう伝えられる正木の家を目指していきたいと思います。

今後の彼らに乞うご期待です!

 

(あすか)

今、おもうこと 2月

カテゴリ名: 今おもうこと

在宅医療や在宅介護という言葉、最近の新聞やテレビには、日常会話のように登場します。私たちは介護職なので直接医療にたずさわることはありませんが、食事がちゃんと摂れているか、薬が服用できているかなど、命をつなぐお手伝いをしていることはまぎれもない事実です。ともすれば自分の体調がすぐれないときでさえ、利用者の体調を気遣って仕事に出たり、関係機関に連絡をとったりします。

なんとも尊い仕事だなと感じますが、反面そんな自分たちもひとりの弱い人間です。

国は「介護離職ゼロを目指す」と大きな公約を掲げています。介護するために仕事を辞める人をなくすという意味のようですが、そのための受け皿である介護サービス全般において、毎年辞めていかれる職員さんの数がいったいどのくらいあるのか。

施設サービスでは特に顕著ですが、低賃金で重労働という現実もあり、施設をつくっても働き手が集まらないという現象が恒常化しています。在宅サービスにおいては1対1での仕事という緊張感からか、新卒や若いスタッフの就労は皆無といってよい状況です。

勉強して資格を取り、誰かの支えになろうと決意したり頑張っている人が、本当は支えを必要としているのではないのか。人が人にするサービス故の難しさと、その打開策を日々見つめたいと思います。

どうぞお元気でお過ごしください。

 

丸山秀樹

松原のいえ 1月

カテゴリ名: 松原のいえ

★まつばらのりえさ〜ん(松原のいえ)

 

元旦の朝はみんなでおせちを頂くのが恒例です。

事前に近所のスーパーで注文して、大晦日に配達してもらっています。

大晦日の日、頼んでいたおせちが到着。

配達の方が「松原のりえさんにお届けです。」と

松原のりえ?

ここは松原のいえですが・・・

注文書にはしっかりと「松原のりえ」と!

のりえとのいえ確かに似てる(笑)

年末最後に笑わせてもらいました!

 

(あや)

正木の家 1月

カテゴリ名: 正木の家

★いつも見てくれていてありがとう(正木の家)

 

年末に差し掛かってきたある夜の事、入居者様とご主人や息子さんの話で盛り上がっていました。すると突然、入居者M様が私の顔を見て、「あなた目が疲れてる。休まなきゃダメ。強いと思っていても、いつかバターンと倒れちゃうんだから。」と言われました。

そして、「 いつも動き回って、いつか倒れやしないかと私は目を光らせてるのよ。」と 私の手をギュっと握って下さいました。

突然の事にびっくりし、恥ずかしくなりました。疲れている事を入居者様に悟られてしまうなんて介護士失格だなっと。

笑って話しているつもり…なだけだったんですね。それと同時に、気遣い、心配してくれるM様の言葉、手の温かさに涙が出そうになりました。

 

私達は、自分が思っている以上に入居者様に見られています。

私達の言葉、行動を見て、気を遣い、時には大目に見てくれている所があるのかもしれません。人生の先輩として、大きな広い心で、私達の事を見てくれているのかもしれません。

介護士として、人間として大切な事はいつも入居者様が教えてくれます。

そんな教えを大切にし、これからも日々精進の毎日です。

 

(あすか)

 

今、おもうこと 1月

カテゴリ名: 今おもうこと

一年の計は元旦にあり・・とは、戦国時代の智将、毛利元就の言葉だったという説、何かの本で読んだような気がします。それには続きがあり、1ヶ月の計は1日(ついたち)に、1日の計は早朝にあり! だとか。

とにかく計画を立てるのが苦手な私、会社が15年めを迎える今年も事業計画すら立てられないまま、ルーチンの仕事に追われている感じで、今年もまたそれが1年続く予感・・。決して無計画を誇りにしているわけでなく、予期せぬことが次々と起こり、

計画している余裕がない・・のが本当のところかな。衰える一方の体力を片目でにらみつつ、東奔西走しようと考えています。今年も皆様にとって素晴らしい1年となりますように!

丸山秀樹