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カテゴリー別アーカイブ: 正木の家

正木の家5月

カテゴリ名: 正木の家

花粉のシーズンも落ち着いてきて(イネ科に反応る人はこれからかな?)天気も気温もいい感じ!

となればお出掛けするほかなし!梅雨入りしちゃうとなかなか出かけれないもんね。

先日はE様と居酒屋に行ってきました。お酒を飲むのが好きなE様、おつまみが届く前にファーストドリンクの芋焼酎(ストレート)を飲み干してました・・早すぎ。

少し調子が出たのか、2杯目はどうするか尋ねると「これちょうだい」と店員さんに日本酒飲み比べセットを注文。いい感じに酔っぱらって話しをする口が止まりません。(笑)

最後に別の芋焼酎を飲んでフィニッシュ。帰り道「大丈夫~?」と聞くと「いまは大丈夫!」と。

そうは言いつつ、正木にもどって、寝るために歯磨きを済ませたE様、洗面台に盛大に水をぶちまけておりました。(笑)

普段はおしとやかで物静かなE様、きっと昔も色々とグッと堪えていらっしゃったのでしょう。

働いたあとにお酒を飲んで、ゆっくりできることが何よりの楽しみだったのかな、などと思いをはせています。また飲みに行きましょう。   (カンタ)

正木の家4月

カテゴリ名: 正木の家

3月末は、正木の家恒例行事「餅つき大会」! 

昨年に引き続き、子ども食堂とのコラボ開催となり、顔なじみの子供たちやご家族が、今年もたくさん駆けつけてくれました。

第一弾がつき上がる頃には、お腹を空かせた子供たちの行列ができるほどの大盛況。

お餅を食べて元気いっぱいになった子から順に、今度は餅をつく番です。ご近所のベテランおじいちゃんと子供たちが交代で杵を振るい、「よいしょ!」「よいしょー!」と、元気な掛け声が聞こえてきました。

続いて、正木の家の皆さまも参戦!食べることが大好きなU様は、杵を持つよりも先に、臼の中のお餅に手が伸びてしまう一幕も(笑)。

今回初参加となった95歳のT様も、スタッフと一緒にニコニコと笑顔で杵を動かされていました。みんな本当にお餅が大好きで、先ほどのU様は、なんと一口大のお餅を24個も完食!その見事な食べっぷりには、毎度驚かされています。

ボランティアの皆さま、スタッフの協力のおかげで、今年も無事に終えることができました。この場を借りて心より感謝申し上げます。

「好きなものを好きなだけ食べられる幸せ」を改めて実感した一日。来年もまた美味しいお餅を皆で囲めるよう、健康で元気に過ごしていきたいと思います。 (かんた)

正木の家 3月

カテゴリ名: 正木の家

年が明けたと思ったら、あっという間に節分がやってきました。正木の家の節分はこれが必須課題です。

①闇之森八幡社のご祈祷に参加。

②闇之森八幡社の美味しい節分豆を買う。

③闇之森八幡社の美味しい甘酒をもらう。

④みんなで美味しい細巻き寿司を作って食べる。

①まずご祈祷。

入居者E様と水井で参加。隣でコクコク居眠りをしている水井の横で、真剣にご祈祷を受けるE様。最後は遠慮がちに豆まきをしてご祈祷終了。水井の代わりにE様がしっかりお祈りしてくれました。

②次は節分豆を買う。

闇之森八幡社の節分豆は味付きで美味しいと評判。毎年大量に買い込みます。子供の頃は年の数では全然足りなかったけど、もう年の数も食べらず、少し切ない思いでした。

③甘酒をもらう。

八幡社で振舞われる甘酒も本当に美味しい。今年はN様とH様と甘酒をもらいに行きました。正木学区で有名人のN様が甘酒テントに座っていると周囲がザワザワ。さすが人気うどん屋の元大将! ちゃっかりお代わりしていました。さらに水筒3本分の甘酒まで頂きました。毎年ありがとうございます。

④さてさて、メインイベント巻き寿司大会。

入居者様とお好みの具で細巻きを作ります。毎年具を巻きすぎて太巻きになるI様。今年は昨年よりちょっと控えめ。でも控えめながらもまあまあ太い細巻きを4本完食。「今年の恵方は南南東だよ」と言う前からもう食べてる入居者様方。恵方を向いて食べるより、笑って食べる巻き寿司の方がご利益があるはず。だからこれでいいのです。そんなこんなで大忙しの正木の家の節分でした。これで正木の家は今年も福がいっぱい訪れることでしょう。

あっ!! 鬼も来ました。丸っこい鬼が!職員に思いっきり豆をぶつけられ、泣きながら帰っていったとか・・・。  (あすか)

正木の家2月

カテゴリ名: 正木の家

昨年の11月から、正木の家では毎月お習字会を開催しています。

毎月テーマを決め、入居者様に書いてもらっています。1月のテーマは、「節分」「招福」。

「福」と「節分」に関連した字を書いてもらいました。字にも性格が表れるようで、めんどくさがり屋のI様は大きな字でサササッと書き上げます。

物静かなE様は紙の真ん中にこじんまりと。堂々とした性格のN様は、太い字で自信満々に書かれます。そして、先生ことT様はというと、時折迷いながら書き進め、ゆっくり丁寧に仕上げていかれます。とめ、はね、はらいの書き姿は、まさに先生そのものです。

そして最後に落款印を押して完成です。個性豊かな字が、毎月玄関に飾られています。正木の家に来た際は、是非見てみてください。

先生T様は、認知症の進行とともに、習字を書かなくなっていたそうです。ご家族も書かなくなったことを、とても残念に思っておられました。

T様が書いておられる写真をご家族に送ると「こんな姿がみられると思いませんでした。」  と、喜んでくださいました。皆様そうですが、その日の気分や体調によっては、出来たり出来なかったりするものです。

私たちだって、気分が乗らない時はやりたくないこともあります。1回出来なかったからって、出来ないと決めつけてはいけないし、こっちが諦めてしまってもいけないと私は思います。

いつか出来なくなる日が来るとは思いますが、可能性がある限りは皆さんができることを続けていくつもりです。継続は力なり。今は、目指せ、展覧会出展!です。 

 (あすか)

正木の家2026年1月

カテゴリ名: 正木の家

あけましておめでとうございます。

1月1日、正木の家十五年目がスタートしました。今年の正木の家のテーマは『笑門来福』。

「とにかく笑っていればハッピーでしょう!」です。ということで、昨年十二月に開催された、正木の家の爆笑クリスマス会のご報告です。

一昨年はインフルエンザの蔓延により、延期を余儀なくされたクリスマス会。昨年はインフルエンザもコロナも感染を免れ、予定通り開催することが出来ました。そして今回はただのカラオケ大会ではありません。

旦那のカネは私の物、お買い物大好き入居者M様のご家族より、ご本人着用だった、たくさんの洋服の提供があり、素敵な洋服ばかりだったので、せっかくだから皆さんに披露しようと、ファッションショーも同時開催しました。

それぞれ唄う曲に合わせて衣装を選び、つけまつげに派手なアイシャドウでバッチリメイク。
照明を落とし赤いランウェイの上を歩きステージへ。花嫁衣装で「瀬戸の花嫁」を唄ったH様。なりきり渡哲也のE様&淡谷のり子の由美子で「みちづれ」。アロハシャツに手作りレイで「憧れのハワイ航路」を唄ったM様。オオトリは竜馬&西郷どん、 N様と聡子で「時代おくれ」等々。

ファッションショーというか、仮装大会のような大爆笑のクリスマス会でした。ご家族にも参加頂き、 N様の奥様は久しぶりに聴いたご主人の「時代おくれ」に涙を流されておりました。

帰り際には私の手を握り、「昔はもっと上手かったけど聴けて良かった。ありがとう。これからもお願いしますね!」と言って下さいました。

入居者様の楽しそうな笑顔と、ご家族の「ありがとう」の一言が私たちの頑張りの糧となります。昨年頂いたたくさんの糧を励みに、今年も笑顔ポイントと、ありがとうポイントをたくさん貯められる年にしたいと思います。(あすか)

正木の家12月

カテゴリ名: 正木の家

先月、正木の家は恒例、秋の遠足です。今年は、各務原にある「アクア・トトぎふ」に出かけました。

実はここ、世界最大級の淡水魚水族館です。過去に絶滅危惧種を保全する取り組みが評価され、環境大臣賞を受賞した程のすごい水族館なのです。そんなことはつゆ知らず、呑気に出かけた正木の家御一行。テンションも高く観光バスに乗り込み、あっという間に到着です。

いつものごとく、まずは腹ごしらえ。オアシスパークでお昼ご飯です。岐阜タンメンや、飛騨牛コロッケなど、岐阜ならではのメニューもあります。各々好きなメニューを選んで、みんなお腹一杯。腹ごしらえも済み、メインの水族館に移動。

晴天の空の下、パーク内をお散歩しながらの移動はとっても気持ちが良く、紅葉も始まっていて景色もとてもきれいでした。食後の運動には丁度いい距離です。

さて、本日のメイン淡水魚水族館に到着。入場すると、まずゾウガメがお出迎え。その後、長良川に生息している小さな魚に始り、可愛らしいコツメカワウソ、アジアやアフリカの川に生息している巨大な淡水魚など、多種多様な魚類や両生類を楽しむことができました。

最後は、想像以上に大きいカピバラくんがお見送りしてくれました。帰る前には、やっぱり外せないスイーツタイムを満喫し、無事正木の家に帰ってきました。

今年は初参加の入居者様が3名いらっしゃいました。御縁があって正木の家に来てくれた入居者様方。楽しい体験をたくさんしてもらえればと思います。来年も9名、全員そろって出かけられる事を願っています。 (あすか)

正木の家11月

カテゴリ名: 正木の家

十月半ば、闇之森八幡社の秋祭りに参加しました。毎年出場している夜のカラオケ大会に、今年はE様が初出場です。

週2回の正木の家のカラオケで、最初は照れ臭そうに唄っていたE様。最近はすっかり慣れて、堂々と唄いあげてくれるようになりました。そんな練習の成果を披露する格好の機会です。

歌はE様の大好きな石原裕次郎と牧村旬子の「銀座の恋の物語」です。シャツとジャケットにスカーフを巻いて裕次郎スタイルでバッチリ決め、さあ準備万端です。
後ろでは黒子がミラーボールを回し、スナックの雰囲気を演出。E様もはじめは緊張していたものの、曲が進むにつれてノリノリになってきました。

ポケットに手を突っ込みながら気持ちよさそうに唄いあげて下さいました。他の入居者様は応援団です。始まる前、小雨が降っていたので心配しましたが、無事に全員で応援に行くことができました。
職員さんが作ってくれた「Eさんこっち向いて」の応援うちわを持って声援を送ってくれました。

更に、いつも月壱屋に来店してくれている地域の方々が一緒に応援してくれたり、二丁目食堂に来てくれている子どもたちが舞台に手を振ってくれたりと、正木の家の応援団が大きくなってきていました。

本当に有難いです。コツコツと正木の家の宣伝を行ってきた成果です。なかなか難しいコツコツ。
根気よく続けるって本当に難しい。でもやっぱりコツコツ、これ大事ですね。このままコツコツ続けたら、そのうち正木町のみんなが正木の家の応援団になってるかもな~。(あすか)

正木の家10月

カテゴリ名: 正木の家

9月始め、正木の家に新しい入居者様が入所されました。
とっても小柄で穏やか~な女性R様。もともと福井の生まれで、京都を経て名古屋に来られたそうです。

書道の先生をされており、イタリアで個展を開くほどの腕前です。更に、民謡もされており、フランスで披露したこともあるとか。とってもワールドワイドな95歳。やんわりとした穏やかな方で、 R様の周りは時間がゆっくり流れているように感じます。

話し方もゆったりとしており、こっちも一緒になってゆったりとした話し方になっていきます。食事も1時間以上時間を掛けてゆっくり召し上がられます。先日、月壱屋で夕食をとってもらったのですが、2時間近くかけて「美味しいわね~」と言いながら完食されました。

歩くときも、手引きする職員に「重いでしょ~」と言いながら、ゆっくり、ゆっくり歩かれます。何をするにものんびり、ゆっくり。

そんな空気感は、ついせかせかしてしまう私たちを、ゆっくりな気分に変えてくれます。介護施設って、あれもやらなければ、これもやらなければ・・。次はこれ、次は・・と、ついせかせかしてしまう所が多いのではないでしょうか。

正木の家も、のんびり、ゆっくりと言いながらも、ついついせわしなくなってしまう事が多々あります。そんな空気感は入居者様にも伝わるし、良くない事は分かっていても、ついい・・。

R様がかもすおだやかな感じは、正木の家の空気を緩やかな方向へ導いてくれることと思います。
私たちも、正木の家の基本理念に、おかげで立ち返ることができました。ようこそ正木の家へ!

これからも、色々勉強させて頂きます。 (あすか)

正木の家9月

カテゴリ名: 正木の家

先日、第13回正木の家夏祭りを開催しました。今回は入居者U様のお誕生日が近い事もあり、お祭り前に誕生日会も開催、奥様、娘様も一緒に参加して下さいました。

ケーキを用意し、皆でハッピーバースデーを唄ってお祝いすると、びっくりされ、照れくさそうなお顔をされていました。あんなに恥ずかしがってるU様、なかなかのレア度です。
最後はお決まりのケーキをツンッからのペロッ。とってもとってもいい笑顔がみられ、参加者全員ほっこりする誕生日会となりました。

さてさて、これからが夏祭りの本番です。今年も焼きそば、フランクフルト、かき氷、玉せん、丸さんカレー、 IC提供のホットドックと、豪華なラインナップ。入居者様も大好きな物ばかり。モクモクと食が進みます。

E様はもちろん生ビールも。それを見たW様が「私も飲む」と言われ、ノンアルコールビールを提供。一口飲み「あ~~濃い!!」とご満悦。お代わりもされ、ノンアルコールなのになぜか酔っ払う。ずーっとケラケラと笑っておられました。

お誕生日のU様は、自分のが目の前にあるにも関わらず、奥様の分を取り上げ、2人分完食。その後ケーキも平らげ、底なしの胃袋を披露しておられました。それからは一般の方々が続々来店。あっという間に満席に!

本当にたくさんの方が来てくれました。正木の家が開所し、毎年夏祭りを開催してきましたが、こんなにたくさんの方々に来てもらったのは初めてです。
月壱屋や二丁目食堂、地域イベントへの参加等が身を結んだ結果です。最後は子供達と入居者様、一緒に花火鑑賞もでき、素敵な夏の終わりのお祭りとなりました。


早い時間から食材や飲み物が足りなくなり、課題もたくさんありましたが、ひとまず皆様お疲れさまでした。

ホットドックの提供とお手伝いもしてくれた喫茶ICママ、土曜日なのにお手伝いしてくれた訪問部の皆様、遅くまで頑張ってくれた正木の家の職員さん、本当に有難うございました。そして来年もご協力お願いしますね。 (あすか)

正木の家8月

カテゴリ名: 正木の家

先月、7月お誕生日の入居者E様と居酒屋デートに行ってきました。

お酒の強いE様。正木の家では、月末の月壱屋でしか飲む機会がないので、せっかくの誕生日だからと、近所の焼き鳥屋に出かけました。2人でカウンターに座り、「おめでとー」と乾杯。

焼き鳥をつまみにどんどんお酒が進みます。お酒が進むに連れ、どんどん饒舌になっていくE様。ご家族の事、職人時代の仕事の事、はては恋愛話しまで、たくさんお話ししてくれました。あっという間に2時間立ち、 E様は酎ハイを6杯も平らげていました。

「楽しかったね~」 と言いながら、全く酔っぱらった様子もなく、平気な顔で徒歩にて帰所。その日の夜は朝までぐっすり眠れたようです。なかなか入居者様と2人きりでゆっくり話す機会がないので、色々な話が聞け、私もとっても楽しい時間を過ごすことができました。大勢でわいわいするのも楽しいですが、2人でしっぽりと過ごす時間があってもいいなと感じました。

E様はまだまだ認知症状も初期の段階です。ケアに要する時間も、他の方に比べたらどうしても少なくなってしまいます。自分からなにかを要求される事も少ないし、掃除機がけや食器拭き、洗濯たたみまで、お願いしたらなんでも手伝ってくれます。介護者側からしたら、なんて有難い人なんだろうと思いますが、だからこそ余計にそれに甘え続けてはいけないような気がします。

何も言わないから何もしないのではなく、 E様個人が楽しめる事をもっと考えていけたらと思います。まだまだどこにだって行けるし、何だってできます。全体を含めて考えるケアも大切ですが、個々に寄り添ったケアもできるのが1ユニットのグループホームの強みです。その強みを活かしたケアをもっともっとしていけたら、正木の家は最強です!


先日競馬が当たったE様。また居酒屋行こうと約束済み。ご馳走してくれるそうです。楽しみだな~♪(あすか)